文化・芸術

2017年10月 4日 (水)

夢の現象学(128):夢3題の巻/バイエルン歌劇団『魔笛』観劇の巻/電子ジャーナル(こころの科学とエピステモロジー)の創刊準備号が発行されたの巻

■2017年8月29日(火)。夢をみた。私は安倍内閣の書記官の一人らしかった。色々なことがあった気がするが、憶えていない。安倍首相もいた。

 その安倍首相に、君は内閣の一員ではなく党の一員として行動すべきではないかね、といったことを言われ、その場を離れた。
 党の一員たるべく向かう途上、皇居のお濠のような広い水面があり、そこでパフォーマンスのようなことをやっていた。飛び込んで物凄い水しぶきを上がると同時に、花火のようなものも上がる。こんなことでもしなければ、頭角をあらわせないらしい‥‥。私もそれに加わったかどうかは憶えていない。そのうち目が覚めた。
 ひどく鮮明な夢だったが、枕元のスマホに三語ほどキーワードを打ち込んでまた眠ってしまった。だから、キーワード以上のことは思い出せない。(地下鉄にて。)
■2017年〇月×日。言葉で言い表せないような複雑精緻な彫刻的文様が付いた門のようなものが並んでいた(図略)。
 その一つの前に立ち止まると、文様が変化して、ポケットのような入口が姿を現した。「お茶の水博士」は、そのポケットから内部に入り込んだ。否、入ったのか入らなかったのかよく分からない。とにかく、その結果、その「研究所」のある世界に入り込んだことになった。
 その世界では、なにやら複雑なストーリーが展開していた気がするが、思い出せない。
■9月15日(木)。京都にいた。シニアでもできる仕事を探していた。
 一つ目の仕事はできそうもなかった。二つ目として、嵐電の終点で、町工場のようなところに行った(夢の中では京大の先輩であるKさんが近くに住んでいることになっていた。)
 そこでは、社長の趣味かなんかで、バッタやイナゴを飼育しているのである。バッタやイナゴを大きな弁当箱(蓋がセロファン紙になっていて内が見える)に入れて、広い野原に持っていって放す。草を食べさせるのだ。終わると嵐電で帰る。この辺で妻が出てきたような。
 翌日、仕事に行こうとするが、町工場への道が思い出せない。それに、いかにも時間が遅い。バッタは早起きだから、それに合わせて早く行かねばならないだろう。そんな仕事に耐えられるのか。
 それに、年金があるのに何でまた仕事をしなければならないのか。そんなことを考えているうちに、眼が覚めた。朝7時。
■9月24日(日)。夢ではなく現実の話になるが、バイエルン歌劇団の日本公演を上野の東京文化会館まで見に行った。出し物はモーツアルトの『魔笛』。奮発してC席を手に入れたのに4階席でオペラグラスが必要でちっとも良い席ではなかった。それでも私として初めてのモーツアルト物は結構楽しめた。最初に出てきた大蛇が巨大なナメクジにしか見えないのは笑ってしまったが。
 夜の女王などという、シューベルトの歌曲に出てくる魔王の女王版みたいなのが一方の旗頭なので、典型的なメルヘンの世界かと思いきや、敵方の旗頭はザラトロという名の、これは勿論、ゾロアスターの訛りだろうが、「エジプトの」大神官で、主人公の王子をイニシエーションの試練に誘う。おまけにザラトロの手勢にはトルコ帽を被った黒人もいるという具合で、異教趣味とオリエンタリズムがふんだんにまぶしてある。18世紀のウィーンなどというと中世キリスト教社会の延長のような宮廷文化と思いきや、元々、対オスマン・トルコ帝国の最前線に位置していたし、反対側のフランスでは大革命の真っ最中で、時代の波に洗われつつあったのだと実感した。
〇〇オープンアクセスジャーナル『こころの科学とエピステモロジー』の創刊準備号が発行されたので、宣伝リーフレットを「Vol0Leaflet.pdf」をダウンロードできるようにしておきました。
詳しくはこのサイトもご参照ください。
https://sites.google.com/site/epistemologymindscience/
〇〇〇〇

電子ジャーナル:こころの科学とエピステモロジー

ブログの主の最新刊

最近の記事

無料ブログはココログ
2018年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

人文死生学研究会