« 夢の現象学(150):ハルヒワールドに何やら関係ある夢を見たの巻 | トップページ | フッサール心理学(53):長門有希は輪廻転生の夢を見るか »

2018年11月 9日 (金)

フッサール心理学(52):人文死生学研究会(番外編)のお知らせ

■■人文死生学研究会(番外編)として、以下のシンポジウムを開催します。

日本質的心理学会第15回大会(沖縄、名桜大学、2018年11月24日(土)http://www.shitsushin15.jp/
会員企画シンポジウム(15:45~17:45 講義棟110)【精神医学と現象学的心理学から死と他者の形而上学へ(第2報):『人文死生学宣言』の誕生】
【企画代表者】渡辺恒夫(東邦大学)
【企画者】小島康次(札幌保健医療大学)・浦田悠(大阪大学)
【話題提供者】新山喜嗣(秋田大学医学部)・三浦俊彦(東京大学文学部)・浦田悠
【指定討論者】小島康次・やまだようこ(立命館大学)
【企画趣旨】
3年前のシンポジウムでは、死にゆく他者を支援する技術ではない一人称的死生観を確立する必要を唱え、科学的唯物論か伝統的宗教的二元論以外により洗練された形而上学的な死生観があるのではないかという問題提起をした。その後この企画は、『人文死生学宣言』(渡辺・三浦・新山編、春秋社、2017)として形を成したので、今回はこの書が本学会会員にとってどのような意味があるかを、編者が一堂に会する場で論じあう。まず、この書の編者らの死生観が、1)いかなる体験もしくは直観に基づくか。2)それは普遍化できるものか。3)死は生に比べて無限に悪いという現代における「死の害」論に対してどう答えるか。4)対人支援従事者を含む本学会員に対するアドヴァイスは可能か。以上に編者として答えるべく試みる。さらに、死生心理学の立場からも、浦田がこれらについて論評する。指定討論は、新山を渡辺に紹介してこの書成立の陰の功労者となった発達心理学の小島と、死のイメージの調査研究を行っている質的心理学のやまだが担当する。
 詳しくは、人文死生学研究会HP
 をご参照ください。
:
:
■付記 涼宮ハルヒシリーズのファンに秘密ネタを教えます‥‥
・上記シンポジウム話題提供者であり、『人文死生学宣言』の共編者である三浦俊彦氏は、『エンドレスエイトの驚愕:ハルヒ@人間原理』(春秋社、2018)の著者でもあります。
・また、この『人文死生学宣言』の執筆陣には、「消失世界」で涼宮ハルヒと古泉君が進学した高校のモデルとなった学校の先生も加わっています。
 今度会った時にでも、2003年ごろに涼宮ハルヒと古泉一樹という生徒が在籍していなかったか、尋ねてみるつもりです。
 もし在籍していたら、この現実世界とは「消失世界」であり、長門有希は世界を改変したのではなく元に戻したのであり、ハルヒの力によって宇宙人製有機アンドロイドにされていた自分を、元の人間に戻したのだという、「長門戻った説」(三浦、2018、p.161)が正しいことになるのです!?
●●●『人文死生学宣言:私の死の謎』(渡辺恒夫・三浦俊彦・新山喜嗣/編、春秋社、2017)好評発売中●●●

« 夢の現象学(150):ハルヒワールドに何やら関係ある夢を見たの巻 | トップページ | フッサール心理学(53):長門有希は輪廻転生の夢を見るか »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

哲学」カテゴリの記事

心理学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/501358/67363963

この記事へのトラックバック一覧です: フッサール心理学(52):人文死生学研究会(番外編)のお知らせ:

« 夢の現象学(150):ハルヒワールドに何やら関係ある夢を見たの巻 | トップページ | フッサール心理学(53):長門有希は輪廻転生の夢を見るか »

電子ジャーナル:こころの科学とエピステモロジー

ブログの主の最新刊

無料ブログはココログ
2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

人文死生学研究会