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2017年8月の記事

2017年8月16日 (水)

フッサール心理学(45):『こころの科学とエピステモロジー』というオープンアクセスジャーナルを発刊するの巻

■有志と図って創刊を準備していた、電子ジャーナル『こころの科学とエピステモロジー』の創刊準備号がまもなく出る(2017年8月20日予定)。
詳しくは下記のサイトを見られたい。
https://sites.google.com/site/epistemologymindscience/

サイト表紙の紹介文を載せておく。
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『こころの科学とエピステモロジー』誌は新感覚のオープンアクセスジャーナルです。
「エピステモロジー (épistémologie)」はフランス語圏では、科学的知の批判検討を意味します。心理学を始め、精神医学、認知科学、脳神経科学、人工知能など、こころの科学と総称される領域全般に対して、批判的検討を加えることを主目的とします。詳しくは『創刊準備号』巻頭の「エディトリアル」を参照してください。
原著論文、研究企画、翻訳(以上は査読あり)、ブックレビュー、映像メディア時評、学会・研究会参加印象記、その他随想など幅広いジャンルの投稿を期待しています。投稿は無料です。詳しくは「Call for Papers」より「投稿・執筆規定」をダウンロードして下さい。
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:
■『子どもの自我体験ーーヨーロッパ人における自伝的記憶』の原著者ドルフ・コーンスタムさんがNHKテレビに出演するの巻。
 上述の本は、昨年、渡辺恒夫・高石恭子訳、金子書房刊で刊行した。そのコーンスタムさんが、NHKテレビに今日、出演する。
 2017年8月16日、午後7時30分~8時59分:みんな大好き!ミッフィーの秘密ー黒木瞳・ブルーナの人生をたどる
 という番組だ。コーンスタムさんからのメールだと、Japanese lady Hitomi Kurokiの取材を6月ごろ受けたという。なぜかというと、オランダで、ブルーナの絵本を心理学的に解説した本を出しているからで、私も貰っている。
 お知らせが今日になってしまったが、この番組を見た人は、『子どもの自我体験』の方も、ついでに買ってください(笑)。

Photo

2017年8月14日 (月)

夢の現象学(127):高知に大火が迫る緊迫した夢の巻/下手なSFのような夢の巻

■2017年8月7日(月)。世田谷にて。朝6時。高知にいた。色々あったようだが醒め際のほんの僅かの部分しか思い出せない(二時間後に駅前喫茶で思い起こそうとしたところ、よく夢に出てくる、現実よりもずっと大規模な高知駅が瞼の裏に彷彿とする)。今朝の夢かそれとも過去の夢の記憶かは判然としないが、とにかく迷路のような建物の中を上り下りしていたような。今朝の夢では大きな犬も一緒だったような。

 そのような、現実よりずっと大きな高知駅かーーと、夜寝る前にこれを書いていて京都駅の印象だと気がつくがーー高知港だか高知空港に、いたのだった。火災が起きていたので、逃れて、次の場面では高知市の中心街にいた。やはり大きな犬が一緒に居て、他に男が一人いた。
 そのうち、突然、犬がむくりと起き上がり、西の方を(港の方角を?)じっと見た。男が「どうした?」と言葉をかけた。見ると、西の方が何やら騒がしく、空が赤くなっている。そして熱い。火災が、市の中心街まで迫ってきたのだと分かった。
 逃げよう。
 犬は、風呂敷のようなものを首から胴体にかけて巻いていたが、そこには、市街の再建の鍵となる図面(?)が入っているのだった。だからこの犬を助けねばならない。私たち二人と一頭は、東の方へ走り出した。
 市街地を離れると、田園風景の中を何本か道が通っている。その中の、国道と隣り合わせの、より細いがどこまでも続いていそうな道を見て、「この道がいい」と私は言った。そのうち目が覚めた。
 大火が迫りくるという、緊迫感に満ちた夢だった。
■2017年8月13日(日)。朝7時ごろ。夢を見た。最初の方は憶えていない。なにやら大きな実験装置を前にしていたようだった。係員らしき男に、「これを作るにはどうしたらよいですか?」と聞いたところ、係員は、装置の外形をスケッチしてくれた。右側には装置が置かれている背後の風景(高台からの郊外の町の眺望のような)まで描かれている(図略)。
 有難い。これさえあれば、ここで私は定年退職してしまうが、新しい研究の場でもこの装置を自作できる、Kさんのような優秀な技術者もいるし、などと考えるか話すかした。事実、Kさんもその場にいたようだった。
 それから色々あって、別の係官が現れた。このスケッチのコピーをみせると、顔色を変え、「特許があるんですよ」などと難しいことを言い出した。そこで隙を見て、巨大なショベルカーのような装置を押しかぶせて、殺してしまう。
 ところが、簡単には死なない。ショベルカーの内部で動いている。人間ではなく、ロボットだったらしい。
 図のように(図略)、ショベルカーから脱出しようとしたとき、左側から迫りくる金属の壁(?)に対抗して、あたかも瞑想するように精神集中し、金属の壁を崩壊させた。恐ろしいロボットだ。
 そこに、さらに巨大な、スターウォーズに出てくる動物型歩行兵器のような車両が現れた。片っ端から、ロボットが潜む建物に、動物の口のような先端を突っ込み、粉々に破砕して食べてしまう。ガラガラと建物全体が崩壊する。はたしてあのロボットをも食べてしまえるだろうかと、心配するが、この車両兵器は、何でも食べて粉々にできるらしい。
 どうやらロボットも食べてくれたようだ。
 ここで目が覚めた。
 その前にも、二度ほど眼が覚めては、これは面白い夢だ、メモしなければ、と思ったのだが、眠さに負けてまた寝てしまっていた。そんな、睡眠の中断にもかかわらず、夢のストーリーは関係なしに進行していた、という記憶がある。
 眼が覚めてまた眠ると、夢の続きを見ることがある。今回は、夢の続きと言うよりは、睡眠の二度にわたる中断などまったくお構いなしに、自動的に夢が進行していった。珍しい例だった。
+++【ブログの主の関連する新刊】『夢の現象学・入門』(渡辺恒夫著、講談社新書メチエ、2016年7月刊)+++
 
 

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