« 夢の現象学(98):古代の鏡付家具調度品の撮影兼年代測定の巻/キーワード式夢想起法の完全なる失敗の巻 | トップページ | 夢の現象学(100):明治で最後の脳波実験をしていたの巻/近著『夢の現象学・入門』が7月に出るらしいの巻 »

2016年4月 9日 (土)

夢の現象学(99)高空を歩行する夢の巻/明治大学最後の教員懇談会に出席の巻

■4月8日(金)。高空を歩行する夢をみた。

 朝7時45分、「高空を歩く」とスマホに打ち込んだ。
 午後4時になって、このキーワードを手掛かりに想起を試みる。
 最初の方は、例によって思い出せない。
 大学の校舎の、5階か6階かの、とにかく最上階にいた。高知大学か東邦大学かは、
分からない。その階から見下ろすと、街が、飛行機かスカイツリー展望台からの眺望のように、地図のように見えた。
 次に、屋上から足を踏み出した。水の上を歩くようにして、空気の上を歩けるのだった。
 途中、高空を歩いていることの異常さに気付き、恐れを覚えた。
 この恐れによって、魔法が解けるようにして墜落するのではないか、と不安になったが、
幸いそんなことは起こらなかった。あとは憶えていないので、きっと目が醒めたのだろう。(祖師谷大蔵近くの砧図書館にて)。
■4月7日は、明治大学の学部教員懇談会に出席した。
 しばらく出なかったが、今年が5年間の明大兼任講師勤めの最後の年に当たるので、
記念にと思い、出席した。
 いよいよ最後の年が始まると思うと、お茶の水の駅からニコライ堂の敷地の裏を通る通勤の道にも、雨の中、桜の花びらが散り敷いていて、新鮮だった。
 懇親会には大勢の参加があった。その中で、SF評論家の小谷真理さんと、超心理学の小久保さんを引き合わせることができたのは、収穫だった。
 帰りは、千葉の自宅ではなく、祖師谷大蔵の家に泊まった。病を抱える身になったせいか、祖師谷通りも花吹雪で、異様に美しく思えた。
 今、書いている本のあとがきを、芭蕉の句のもじりでしめくくるということを考え付いた。
 いわゆる旅をしているわけではないが、人生は元々旅なのだから。
 : 
 旅に病んで、夢は可能世界(モナド)をかけめぐる
 :
 ;
+++【お願いェブサイトにも著作権があります。引用の際はこのウェブの著者名:渡辺恒夫を明記の上、このURL名も必ず併記して下さい。+++

« 夢の現象学(98):古代の鏡付家具調度品の撮影兼年代測定の巻/キーワード式夢想起法の完全なる失敗の巻 | トップページ | 夢の現象学(100):明治で最後の脳波実験をしていたの巻/近著『夢の現象学・入門』が7月に出るらしいの巻 »

哲学」カテゴリの記事

心理学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/501358/63462493

この記事へのトラックバック一覧です: 夢の現象学(99)高空を歩行する夢の巻/明治大学最後の教員懇談会に出席の巻:

« 夢の現象学(98):古代の鏡付家具調度品の撮影兼年代測定の巻/キーワード式夢想起法の完全なる失敗の巻 | トップページ | 夢の現象学(100):明治で最後の脳波実験をしていたの巻/近著『夢の現象学・入門』が7月に出るらしいの巻 »

電子ジャーナル:こころの科学とエピステモロジー

ブログの主の最新刊

無料ブログはココログ
2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

人文死生学研究会