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2016年3月21日 (月)

夢の現象学(97):恐竜に支配された地球の巻/中世の修道院で古い医学書の図版を見るの巻

■2016年3月15日(火)夢を見た。枕元のスマホに「地球は恐竜に支配されていた」と打ち込んでまた寝た。

 今は午前11時半。思い出すべく努めているが、とにかく、恐竜に支配されてしまった世界(未来の地球?)で、波乱に富んだ物語りが展開していたのだが、最後の場面しか具体的には思い出せない。
 首の長い巨大草食恐竜がたむろす間を駆け抜けたりして逃げ惑っていたような。地面はやや傾斜していた。幸いティラノザウルスの類の肉食恐竜はいなかったような。
 そこで目が醒めてしまった。覚醒直後は物語全体をある程度は憶えていたのだが、今はもうこれくらいしか思い出せない。
 キーワード式夢想起法もあてにならないものだ。
■3月19日(土)早朝、夢を見て、スマホに次のメモ。
・中世の修道院のような
・古い医学書
・メメント・モリ
・強烈な図版
・Kさんが、或る晩、何人かで突然来訪。
 8時50分。二度寝の後、この5つのキーワードを元に、総武横須賀線の列車内で書いている。
 西洋中世の修道院のような建物の中にいたのだった。時代ももしかしたら西洋中世だったかもしれない。それは病院も兼ねていて、古い医学書が何冊もあった。その一冊を見ていた。強烈に鮮やかなカラー図絵があった(目覚めてから、今週受ける予定のバイオプシーのための説明で渡された図を連想した)。
 これらの図版は、メメント・モリのために描かれたのだ、ということを、誰かが説明していたような。とにかく、一人でいたのか、何人かでいたのかははっきりしないのだが。
 場面が変わる。現代である。けれども私は、修道院に程遠くないところに一人暮らしをしている(目覚めて、北白川の、京大農学部キャンパスに程遠くないところに学生アパート住まいをしていた頃を連想した)。そこに、Kさんが、何人かを伴って夜遅く、突然来訪してきた。修道院の貴重な医学書のことを聞きつけて来たのだった。
 この辺りで目が醒めた。
 強烈な図版を目にするまでに色々あったことは憶えているが、内容は思い出せない。目ざめてすぐにスマホに打ち込む以前にすでに、思い出せなくなっていた。まるで、強烈な図版のイメージが、忘却の扉のようにして立ちふさがっているかのように、その向こう側へ、それより過去へ、遡れないような気がするのだった。
+++【お願いェブサイトにも著作権があります。引用の際はこのウェブの著者名:渡辺恒夫を明記の上、このURL名も必ず併記して下さい。+++

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