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2008年4月13日 (日)

独我論的体験研究(1):研究会報告および、早春の奈良

1 人文死生学研究会報告
 3月29日の人文死生学研究会は、わざわざ大阪や島根から来てくださった方もあり、例年にない盛況のうちに終りました。ご参加の皆様に、感謝します。
 申し訳なかったのは、配布した拙論「独我論的体験とは何か」の抜き刷りが、持参した数が足りず、全員に回らなかったことです。この論文は、『質的心理学研究』(新曜社)の第7号、2008、pp.138-156に収められており、書店で手に入ることを、申し添えておきます。

2 早春の奈良
 先日、奈良に日帰りで行ってきた。
 詳しく言うと、奈良女子大まで、ある式典に呼ばれて行ってきたのだった。
 控室には、すでに、皇学院大の准教授だという方が来ていた。もちろん私よりだいぶ若い。この方と私の2名が、その日の式典の主役というわけだ。論文テーマは万葉仮名の研究だという。
 上代文学のファンとして、ふだんはそんな話の出来る相手がいないので、10年ほど前の天理大での学会の帰途、山の辺の路を経てり着いた三輪山の麓の小さな神社の境内に偶々入ったとろ、美智子妃の短歌があり、見かけによらぬ(?)万葉ぶりで感心したといった話や、高千穂に天下った天孫の子孫の兄弟の一人が、「波の穂を踏んで常世の国に渡りたまいぬ」と古事記にあるのは、あれは、海で溺れたということでしょう、といった他愛のない話をベラベラとして、いささか当惑させてしまったような気がする。
007 そのうち関係者がそろい、学長室に行き、一時間ほど懇談した。
  【この記事、続く】

写真は左上、奈良女子大、中下、帰りに寄った猿沢の池、右下、近鉄電車をフラリと降りて立ち寄った伏見桃山の町。015 018  

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